こんばんは、フジサキです。HAPPY HALLOWEEN !
今の今まで今日がハロウィンだということを忘れていました…。罪滅ぼしにでもひとつSSを置いておきます。先に謝っておきます。ごめんなさい(…)
記念カテコ、記念日から16日までなのですね!早速15日のチケット取ってしまいました^^(本当自分に甘いなあorz)大入り袋も配布されるみたいで、驚きました。当日だけじゃないんですねー。
お陰で4週連続観劇、みたいなことになってしまいました。わあ。幸せ!(笑)
『南十字星』、テレビ放送決定v阿久津さんがしばらく抜けていたのも、これの収録だったりするんでしょうか?んーそれとも、今年の夏に既に撮っておいたものなんでしょうかね。まだまだ先ですが楽しみですv
それからDVD発売決定。夢醒め、以前テレビ放送したのを録り逃していたので、この機会に買えたら良いなあ、と^^いやもう本当に、楽しみで仕方が無いですvv
公式でも嬉しいニュースばっかりでテンションだだ上がりのフジサキです(笑)
追記にて、ではないですが折角なのでハロウィンネタでも置いておきますねー。パンプキンパイか、ターキシュ・デライトかどっちにするかで迷いました(結構どうでもいい)
ハロウィン小話***
「トリック オア トリート!」
「Trick or Trick-?」
ノックされた扉を開けてみると、そういえばマンカストラップは思い出した。
シラバブが何のために今日まであの魔術師猫のところへ入り浸り、そして可愛らしいあの衣装まで作ったのか。
どうやら自分は一昨日に準備していたのを忘れていたみたいだ。用意しておいてよかった、と一昨日の自分にお礼を言う。
まだ来ていないから…そうか、今の時間だとリーナの所か。
一通り思い出したところで、マンカストラップは目の前の仮装した黄色い仔猫に意識を戻した。
「はいはい、カボチャ男さんにはこれをやろうなv」
「わーありがと、マンカス!」
「どういたしまして」
ニッと笑顔を向けてやると、傍でしびれを切らしたド派手な猫がこちらをジト目で見てくる。その無言の訴えに、いい大人が何をして…とこちらも負けじとマンカストラップは睨み返した。
「なんだ」
「…オレには?」
「…菓子やるからさっさと帰れ、ライオン男」
「いや、一応ミイラ―」
「ファーが目障りだ。ほれ、帰れ」
有無を言わせず強制的に視界から排除されたタガーに、
哀れ…と視線を向けるのはカボチャ男扮するコリコパット。
「あ、コリコ。ジェニーおばさんは今年はパンプキンパイを用意してるみたいだぞ。
貰っておいで」
「ほんとっ?わかった行ってくる。マンカスありがとう!」
手を振る仔猫に、いってらっしゃい、とマンカストラップはにこにこと送り出した。パタン、と扉を閉めて、そして次に訪れて来る仔猫のためにバスケットにお菓子を詰めた。
扉の外に置いてきた幼馴染と、その会話など、 知る由もなく。
「……」
「…おれが貰ったの分けてやろっか?」
「…ありがたく受け取っておいてやる」
***
今の今まで今日がハロウィンだということを忘れていました…。罪滅ぼしにでもひとつSSを置いておきます。先に謝っておきます。ごめんなさい(…)
記念カテコ、記念日から16日までなのですね!早速15日のチケット取ってしまいました^^(本当自分に甘いなあorz)大入り袋も配布されるみたいで、驚きました。当日だけじゃないんですねー。
お陰で4週連続観劇、みたいなことになってしまいました。わあ。幸せ!(笑)
『南十字星』、テレビ放送決定v阿久津さんがしばらく抜けていたのも、これの収録だったりするんでしょうか?んーそれとも、今年の夏に既に撮っておいたものなんでしょうかね。まだまだ先ですが楽しみですv
それからDVD発売決定。夢醒め、以前テレビ放送したのを録り逃していたので、この機会に買えたら良いなあ、と^^いやもう本当に、楽しみで仕方が無いですvv
公式でも嬉しいニュースばっかりでテンションだだ上がりのフジサキです(笑)
追記にて、ではないですが折角なのでハロウィンネタでも置いておきますねー。パンプキンパイか、ターキシュ・デライトかどっちにするかで迷いました(結構どうでもいい)
ハロウィン小話***
「トリック オア トリート!」
「Trick or Trick-?」
ノックされた扉を開けてみると、そういえばマンカストラップは思い出した。
シラバブが何のために今日まであの魔術師猫のところへ入り浸り、そして可愛らしいあの衣装まで作ったのか。
どうやら自分は一昨日に準備していたのを忘れていたみたいだ。用意しておいてよかった、と一昨日の自分にお礼を言う。
まだ来ていないから…そうか、今の時間だとリーナの所か。
一通り思い出したところで、マンカストラップは目の前の仮装した黄色い仔猫に意識を戻した。
「はいはい、カボチャ男さんにはこれをやろうなv」
「わーありがと、マンカス!」
「どういたしまして」
ニッと笑顔を向けてやると、傍でしびれを切らしたド派手な猫がこちらをジト目で見てくる。その無言の訴えに、いい大人が何をして…とこちらも負けじとマンカストラップは睨み返した。
「なんだ」
「…オレには?」
「…菓子やるからさっさと帰れ、ライオン男」
「いや、一応ミイラ―」
「ファーが目障りだ。ほれ、帰れ」
有無を言わせず強制的に視界から排除されたタガーに、
哀れ…と視線を向けるのはカボチャ男扮するコリコパット。
「あ、コリコ。ジェニーおばさんは今年はパンプキンパイを用意してるみたいだぞ。
貰っておいで」
「ほんとっ?わかった行ってくる。マンカスありがとう!」
手を振る仔猫に、いってらっしゃい、とマンカストラップはにこにこと送り出した。パタン、と扉を閉めて、そして次に訪れて来る仔猫のためにバスケットにお菓子を詰めた。
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「……」
「…おれが貰ったの分けてやろっか?」
「…ありがたく受け取っておいてやる」
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Master:藤咲
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雑記は基本普通の日記。只今更新停止中です。
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