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藤咲のミュージカル観劇感想兼日記。 現在更新停止中です。
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2008/04/22  空蝉

こんばんは。フジサキです。
えー…と、じゃロン・チャニー主演の初代『オペラ座の怪人』ビデオ観たので感想でも。
ずっと昔のなので歌なしの無声映画。
大した事書いてないのですが、一応追記にて。




ファントムに全くの同情の感情も湧きませんでし、た…(いきなりすぎ)
(映画、四季とラストが違うので伏せます。)クリスティーヌを無理やり奪って逃走、挙句捕まってフルボッコで川にドボンじゃ…救われない。これじゃただのストーカー男の話になってしまう(失礼!)
映画版しか観た事ないから偉そうなこと書けないけど、映画版は観終わった後に色んな感情がぐるぐる回って、色んな解釈が出来て、すごかった!って思える終わり方だと思うんですね。だけどこれだと観終わった後に「人間見た目が第一」という教訓が残るというか……ごめんなさい;;
しかもファントムのこと否定しているし。出逢った最初のときから、ずっと。ファントムのあの“異形”に対する同情なんて勿論無い。
エミークリスのように、知的好奇心が勝ってファントムについて行くのだとばかり思っていたから(しかも微塵の不安感も抱かずに。)、初代クリスのいやいやながら地下に行くシーンはちょっと変な感じでした。でもどっちがクリスティーヌとして正しい解釈なのか、とか難しい事は分かんないのであれですが、普通の人間ならまずああいう反応はするんじゃないかなあ、と。

あ、ラウルがカイゼル髭だったのに噴いたのは私だけではないと思いたい(ぶち壊し)だってさだってさー!
それからジリーのお2人は陰さえも出てきませんでした。


はい。こんな感じでした。見るところ変すぎて申し訳ない。
もう一本また違うオペラ座のDVD出てきたので時間あったらそっちも観たいなと。
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