フジサキです。JCS、観てきました。壮観!そしてなんですかあの重量感…。メモ程度にですがキャストと感想を置いておきます。いや、本当にメモ程度で申し訳ないです。
キャスト
ジーザス・クライスト 金田俊秀
イスカリオテのユダ 金森 勝
マグダラのマリア 西 珠美
カヤパ(大司教) 金本和起
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭 阿川建一郎
佐藤圭一
伊藤潤一郎
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 飯田達郎
ピラト(ローマの総督) 青井緑平
ヘロデ王 星野光一
【男性アンサンブル】
赤瀬賢二
山本伸夫
小野功司
キム チャンホ
手島章平
辻中 武
藤山大祐
ソ ジョンス
安東 翼
今村真悟
松田逸平
南 圭祐
小林嘉之
玉真義雄
【女性アンサンブル】
キム ミンヨン
上條奈々
光川 愛
小島由夏
ジョン ジヨン
森 未央
松尾千歳
村上 智
稲垣麻衣子
濱村圭子
ソン インミ
石倉康子
とりあえず四季版は初でした。映画版を以前に観ていたので、まあ日本語詩に慣れてなかったっていうのは多少あったんですけど。それは良いや。金森ユダの色気が半端なかったなあ。
金森ユダ、…最強?いや違った最凶?(…)なんなんだろう、あの言い知れぬ絶望感と底知れぬ存在感は。
そういう意味じゃ主役のジーザスを食ってる感があった様に思います。
んん、やっぱりユダの存在感は大きすぎますよね。只でさえジーザスはユダよりも台詞が少なくて寡黙ですし、あんまり目立ってなかったかなあ。でもあんまり目立ってもそういう役じゃないですよね…ぬう難しい。…そういや観てて思ったのが「金田さんのタガー観てみたかったなー」(主旨がズレてる)
すみません話を戻します。
金田ジーザスの金森ユダに対する愛情が希薄に感じました。だからユダがジーザスの頬に縋り付いてキスするシーンでは一層哀しく見えたんですよね。頼るものがそれしか無いみたいで。哀れで。全編通してユダの愛と行き過ぎた焦りが強調されてて分かりやすかったように思います。そういう意味では金田ジーザスの態度はプラスの印象だったかな。…すみません解釈とかよく分かりません。
マリアもまた映画とは変わった風合いのマリアですね。なんと言いますか、映画版だとそこそこアップで出てくるしその影響も強いんでしょうが、割と大人なキャラクターで母親的な愛情を包括してたイメージがあったんですよ。マリアって。
でも、『私はイエスがわからない』では単になんでジーザス似惚れちゃったんだか自分でも分かってない一種の俗な恋愛要素があるようにしか見えなくて…。四季版の西さんのマリアだと、ただの狂信者の一人でジーザスに惚れてる一人の感情的なヒス女にしか見えませんでした。(…言い方が悪くてすみません。いやなんだか本当にすみません、偉そうなこと言って)
ああでもこの曲ってマリアのアガペーとしての愛じゃなくて、エロスとしての愛を表現してるわけだからそれはそれで良かったってこと、な、のか…?だったら信者としての、人間性に肉薄してるマリアでも良いのか…?あれ?駄目だ一回観ただけじゃよく分からないもう一回観たいぞ(結局そこに帰着する)(笑)
ここからは少し本編とズレて書きます。
ヘロデとピラトが好きなんですよ、この作品でvあ、どうでも良いですか(笑)
初めて観て色んなインパクトを受けましたが、やっぱりヘロデさんは愉快キャラv自ナンバー、ジーザスに「さあ、やってみせろ!」みたいな台詞の後、行動を起こさないジーザスに対してぽろっと「…ぇ…?」とかマイクオフで可愛いすぎる。ていうかヘロデって結局出番あそこだけだったんですかね?ていうか四季のヘロデは微妙に女の人(あっちのひと)路線なんですね?(笑)映画版だとひたすら剽軽キャラを貫いてたからなあ。豪奢な衣装が素敵なヘロデでした。
ピラトは全然違ってましたね。おお、デュトロノミー様じゃないですか。青井さん。なんというか威厳に満ちた正に王って感じのピラトでした。ああ、まあ王じゃなくて総督ですけど。統率者っていう意味で。
カーテンコールではいっぱい出てきてくれました^^キャストのみなさんありがとうございましたー!
作中では救われてない分、ユダがかなり弾けてて目頭が熱く…(笑)良かったねユダ!ていうか本当に楽しそうで良かった金森ユダ。「野郎共行くぜ!」なノリがたまらんです。カテコで流れた『スーパースター』のあのダンスは最高に可愛いvvなんだかとても癒された気がします(笑)それにしても切り替え早くて流石です。
金田さんがマイクオフだったんですけど、「どうもありがとうございました」って言っててなんだかこちらこそどうもありがとうございましたです。格好良いジーザスでした。磔あれ超痛そうだったよ…(実際打たれてるわけじゃないって分かってるけど)
染谷さんのヘビが売れたかどうか確認したかったのですが、染谷さん自体どこにいるのか分からなかったので無念です。
以上感想でした。すみません、思うところをつらつら挙げていったら結局長くなってしましました。相変わらず脳が足りてない感じの文章で恐縮です…。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
金森ユダ、…最強?いや違った最凶?(…)なんなんだろう、あの言い知れぬ絶望感と底知れぬ存在感は。
そういう意味じゃ主役のジーザスを食ってる感があった様に思います。
んん、やっぱりユダの存在感は大きすぎますよね。只でさえジーザスはユダよりも台詞が少なくて寡黙ですし、あんまり目立ってなかったかなあ。でもあんまり目立ってもそういう役じゃないですよね…ぬう難しい。…そういや観てて思ったのが「金田さんのタガー観てみたかったなー」(主旨がズレてる)
すみません話を戻します。
金田ジーザスの金森ユダに対する愛情が希薄に感じました。だからユダがジーザスの頬に縋り付いてキスするシーンでは一層哀しく見えたんですよね。頼るものがそれしか無いみたいで。哀れで。全編通してユダの愛と行き過ぎた焦りが強調されてて分かりやすかったように思います。そういう意味では金田ジーザスの態度はプラスの印象だったかな。…すみません解釈とかよく分かりません。
マリアもまた映画とは変わった風合いのマリアですね。なんと言いますか、映画版だとそこそこアップで出てくるしその影響も強いんでしょうが、割と大人なキャラクターで母親的な愛情を包括してたイメージがあったんですよ。マリアって。
でも、『私はイエスがわからない』では単になんでジーザス似惚れちゃったんだか自分でも分かってない一種の俗な恋愛要素があるようにしか見えなくて…。四季版の西さんのマリアだと、ただの狂信者の一人でジーザスに惚れてる一人の感情的なヒス女にしか見えませんでした。(…言い方が悪くてすみません。いやなんだか本当にすみません、偉そうなこと言って)
ああでもこの曲ってマリアのアガペーとしての愛じゃなくて、エロスとしての愛を表現してるわけだからそれはそれで良かったってこと、な、のか…?だったら信者としての、人間性に肉薄してるマリアでも良いのか…?あれ?駄目だ一回観ただけじゃよく分からないもう一回観たいぞ(結局そこに帰着する)(笑)
ここからは少し本編とズレて書きます。
ヘロデとピラトが好きなんですよ、この作品でvあ、どうでも良いですか(笑)
初めて観て色んなインパクトを受けましたが、やっぱりヘロデさんは愉快キャラv自ナンバー、ジーザスに「さあ、やってみせろ!」みたいな台詞の後、行動を起こさないジーザスに対してぽろっと「…ぇ…?」とかマイクオフで可愛いすぎる。ていうかヘロデって結局出番あそこだけだったんですかね?ていうか四季のヘロデは微妙に女の人(あっちのひと)路線なんですね?(笑)映画版だとひたすら剽軽キャラを貫いてたからなあ。豪奢な衣装が素敵なヘロデでした。
ピラトは全然違ってましたね。おお、デュトロノミー様じゃないですか。青井さん。なんというか威厳に満ちた正に王って感じのピラトでした。ああ、まあ王じゃなくて総督ですけど。統率者っていう意味で。
カーテンコールではいっぱい出てきてくれました^^キャストのみなさんありがとうございましたー!
作中では救われてない分、ユダがかなり弾けてて目頭が熱く…(笑)良かったねユダ!ていうか本当に楽しそうで良かった金森ユダ。「野郎共行くぜ!」なノリがたまらんです。カテコで流れた『スーパースター』のあのダンスは最高に可愛いvvなんだかとても癒された気がします(笑)それにしても切り替え早くて流石です。
金田さんがマイクオフだったんですけど、「どうもありがとうございました」って言っててなんだかこちらこそどうもありがとうございましたです。格好良いジーザスでした。磔あれ超痛そうだったよ…(実際打たれてるわけじゃないって分かってるけど)
染谷さんのヘビが売れたかどうか確認したかったのですが、染谷さん自体どこにいるのか分からなかったので無念です。
以上感想でした。すみません、思うところをつらつら挙げていったら結局長くなってしましました。相変わらず脳が足りてない感じの文章で恐縮です…。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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Master:藤咲
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雑記は基本普通の日記。只今更新停止中です。
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